質実剛健のコスパSIM＿LIBMOの料金プラン徹底解説

こんにちは、スマホプラン講師のくろみつです｡それでは、今日の授業を始めます

ふふふ、九九丸くんはいつも元気ですね。今日は『LIBMO（リブモ）』という格安SIMについて学びます。派手さはないけれど、中身はしっかり。まさに『質実剛健』という言葉がぴったりのSIMなのですよ。

まず基本から。LIBMOを運営しているのは、株式会社TOKAIコミュニケーションズ。ガスや光回線、お水の宅配サービスなどを手掛けるTOKAIグループの一員です。そして回線は、安心のNTTドコモ回線を利用しています｡

良い疑問ですね。生活に欠かせないインフラを手掛けている会社だからこその、安定した経営基盤が魅力です。そして、その『生活サービス』こそが、後で解説するLIBMO最大の強みに繋がるのです。今日の重要ポイントですよ。

では本題に入りましょう。LIBMOの料金プランは『なっとくプラン』という名前で、とてもシンプルです。データ容量ごとに4つのコースと、かけ放題がセットになったコースがあります。

ゴーゴープランは、月間データ容量が500MBと少なめですが、その分、かけ放題サービスがセットになっていてお得に利用できるプランです。短い通話が多いか、たくさん話したいかによって、3種類のかけ放題から選べるんですよ。

LIBMOは通話オプションも充実の3種類。使い方に合わせて選べます。

今はそうかもしれませんね。でも、大人になると病院の予約や仕事の連絡など、音声通話が必要になる場面が増えるのです。LIBMOのかけ放題は、専用アプリ不要で使えることも覚えておきましょう。

他にも、あると便利なオプションが揃っています。

良い質問ですね。LIBMOの端末補償は、自分で用意したSIMフリー端末も対象になるのが大きな特徴です。特に高価なスマホを安心して使いたい人にとっては、月々550円で入れるお守りのようなもの。十分価値があると言えますよ。

さて、ここからはLIBMOをさらにお得に利用するための重要なポイントを解説します

LIBMOは、TOKAIグループが提供する光回線サービス**『@T COM（アットティーコム）ヒカリ』**とセットで契約すると、LIBMOの月額料金が毎月220円割引になるのです。これは家計にとって嬉しいポイントですね。

良い質問ですね。@T COMヒカリは、NTTのフレッツ光と同じ回線網を使った**『光コラボレーション』という種類のサービスです。ですから、提供エリアは全国ですし、品質も安定していますニャ。インターネットが混み合う時間帯でも速度が落ちにくい『v6プラス』という次世代の接続方式が標準で付いてくる**のも特徴です。

では、代表的な光回線と比べてみましょう。

@T COMヒカリの月額料金は、他の光回線と比較しても標準的な価格帯と言えるでしょう。ここで注目してほしいのは、スマホとのセット割です。表にも記載しましたが、@T COMヒカリはLIBMOだけでなく、auのスマホ（auスマートバリュー）やUQ mobileのスマホ（自宅セット割 インターネットコース）をお使いの方も、条件を満たせばセット割引の対象になることがあるんですよ。

その通りです。ですから、ご自身の使っているスマートフォンのキャリアに合わせて、どの光回線との組み合わせが一番ご家庭の通信費全体を抑えられるか、しっかり比較検討することが大切です。そして、もし九九丸くんがLIBMOをお使いなのであれば、やはり@T COMヒカリとのセット割（LIBMO利用で月額220円引き）が直接的なメリットになるので、おすすめの組み合わせと言えますね。

そしてもう一つが『TLCポイント』。TOKAIグループのガスやお水などのサービス利用で貯まるポイントで、これを1ポイント＝1円としてLIBMOの支払いに使えるのです。

その通りです！まさに生活とスマホが直結する、TOKAIグループならではの必殺技ですね。ただし、TLCポイントが一番効果を発揮するのは、TOKAIのサービスを使っているご家庭。LIBMOは、ライフスタイルがフィットする人に深く、強く刺さるSIMなのです。

まあまあ、落ち着いて九九丸くん。音声通話SIMには、1年間の最低利用期間が設定されています。この期間内に解約すると、月額料金1ヶ月分の契約解除料が発生します。ですが、昔のような高額な罰金ではないので、安心してください。ちなみにデータ通信専用SIMには、縛りは一切ありませんよ。

派手さはないけれど、君の生活にフィットすれば最高の相棒になりますよ。今日の授業はここまでです。